【高校数学B】数列【数列(第1回)】

今日から新しい単元”数列”について学習していきます。数列とは,

2,4,6,8,10,・・・

のような数を1列に並べたものです.この数列の規則性を見つけることができるでしょうか?
一番左の数が2で次の数が4,さらにその次の数は6になっています。どうやら2ずつ増えているなと予想できたでしょうか?

数列

正の偶数を小さいものから順に並べると

という数の列が得られます。

また,72の約数を小さいものから順に並べると

という数の列が得られます。

このように数を一列に並べたものを数列といいます.また,数列を構成している各々の数を項といいます.

問題

数列とは、上のように数を1列に並べたものである。また、数列を構成している各々の数を項という。
 
 

有限数列と無限数列

有限数列と無限数列

項が有限で終わる数列を有限数列といい、項が有限で終わらない数列を無限数列という。無限数列でも項を途中で打ち切れば有限数列となる。有限数列では,項の個数を項数,最後の項を末項といいます.

数列を記号で表す

数列を記号で表すときには、
\( a_{1}, a_{2}, a_{3}, \cdots, a_{n}, \cdots\)
のように項の位置を示す番号を右下に添えて書く。(この添えて書かれた数字を添字という。)
または{  }をつけて
\( {a_{1}, a_{2}, a_{3}, \cdots, a_{n}, \cdots}\)
と書くこともある。また、簡単に\({a_{n}}\)とも書く。
数列\( a_{1}, a_{2}, a_{3}, \cdots, a_{n}, \cdots\)において、\( a_{1}\)を第1項(または初項)、\( a_{2}\)を第2項、\(a_{n}\)を第n項という。有限数列では、最後の項を末項、項の個数を項数という。

一般項

一般項

数列\(\{  a_n\} \)において\( a_n\)が\( n\)の式で表されるとき,\( n\)に数を代入することで、数列のすべての項を求めることができます。この\( a_n\)を数列\(\{  a_n\} \)の一般項といいます。     

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