算数では、\(5-2\)のような引き算を勉強しました。数学では負の数を勉強したので、ここでは、負の数をふくんだ引き算を勉強します。
数直線を使って減法(引き算)を考えましょう
\( \ \ 5-2 \)
つまり,5−2というのは数直線で考えると5の位置から左に2移動したら3の位置にいるということです。
正の数を引く
\( \ \ 5-2 \)
負の数を引く
\( \ \ 5-2 \)
小数や分数の加法・減法
ここでは、小数や分数の加法・減法を扱っていきます。
加法と減法の混じった計算
算数では、8-9のような計算はしませんでした。
しかし、ここまで負の数の加法と減法を学習したので、次のように計算することができます。
\[ 8-9&=(+ 8 )- (+ 9 )\\ &=(+ 8 )+ (- 9 )\\ &=-(9 – 8 )\\ &=- 1 \]
このように、8-9は+8と-9の和と考えて計算します。
加法と減法の混じった式
加法と減法の混じった式でも、同じように計算することができる。
例えば、6-5-3+7は
\[ (+ 6)- (+ 5)- (+ 3)+ (+ 7) \]
と表すことができます。
これを加法だけの式にすると、
\[ (+ 6)+ (- 5)+ (- 3)+ (+ 7) \]
となるので、\( + 6,\ – 5,\ – 3,\ + 7 \)は\( + 6,\ – 5,\ – 3,\ + 7 \)の和と考えることができる。
これら4つの数を6-5-3+7の項といいます。また\( + 6,\ + 7 \)を正の項,\( – 5,\ – 3 \)を負の項といいます。
次の式の項をすべていいなさい。
\( \ (1) \ 5-6 + 7 \\ \ (2)\ -8 + 5 – 4 \)
項を並べた式
6-5-3+7は\( (+ 6)+ (- 5)+ (- 3)+ (+ 7) \)の式から加法の記号+を省略し、項を並べた式と見ることができます。また、式の最初の項の+を省略したものと見ることができます。最初の項が-の時には省略をすることができません。
次の式の項を項を並べた式にしましょう。
\( \ (1) \ (+ 8)+ (- 7) – (+ 4)+ (- 2) – () \\ \ (2)\ (- 5)- (+ 4)+ (- 2)+ (+ 8) \)
項を並べた式の計算
項を並べた式は加法だけの式なので、加法の交換法則と結合法則を使って計算することができます。
加法と減法の混じった式の計算
加法と減法の混じった式は、項を並べた式に表すことができ、計算することができる。


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