【中学数学3年生】三平方の定理【三平方の定理(第1回)】

数学【中学3年生】

三平方の定理

三平方の定理

直角三角形の直角をはさむ2辺の長さを\( a,\ b\ ,\ \)斜辺の長さを\( c\)とすると、次の等式が成り立つ。\[ a ^{2} + b ^{2}  = c ^{2}  \]

三平方の定理の証明

 
証明)
直角三角形ABCと三角形ABCと合同な直角三角形を下図のように並べる。 四角形CDEFは一辺a+bの正方形で面積は\( (a + b)^2\)である。 また、四角形ABHGは一辺cの正方形で面積は\( c^2\)である。 斜辺部の4つの直角三角形の面積は\(4 \times \frac{1}{2}ab \)である。 四角形ABHGの面積 + 斜辺部の4つの直角三角形の面積 = 四角形CDEF したがって、 \begin{eqnarray} c^2 + 4 \times \frac{1}{2} ab &=& (a + b)^2\\ c^2 + 2ab &=& a^2 + 2 ab + b^2 \\ c^2 &=& a^2 + b^2 \\ a^2 + b^2 &=& c^2 \end{eqnarray}

三平方の定理を使おう

三平方の定理を使うと、直角三角形の二辺の長さがわかっているときに、残りの一辺の長さを求めることができます。次の例題で確認していきましょう。

例題

次の(1)〜(4)において、xの値を求めなさい。

 
解答)
(1)三平方の定理より
\begin{eqnarray} 5^2 + x^2 &=&6^2 \\ 25 + x^2 &=&36 \\ x^2&=&11 \end{eqnarray}
\( x>0\)であるので
\( x= \sqrt{11}\)  
 

特別な直角三角形

正方形,正三角形を二等分してできる直角三角形

3辺が整数比になっている直角三角形

コメント