【論理】イントロダクション(第1回)【大学数学】

ここでは、論理について学習します。
数学の理論のもとになっているとともに、数学の基礎となっている集合論のもとにもなっています。

論理とは?

数学の定理とは、重要な真の命題のことを言います。数学の主張は全て命題で、その論理展開はここで学習する『論理』がもとになっています。
論理学には、『記号論理学』と呼ばれる公理に従って進められる分野もあるのですが、ここで学習するような『論理』を理解できていないと何をしているのかも理解は困難だと思われますし、論理学を専門とする人でなければ数学科の人でも困らないでしょうし、もし必要になる頃には『記号論理学』に入る準備ができていると思われますので、ここでは、深い入はしないことにしましょう。

少し思っていること

このように論理というのは、集合論と並んで数学の基礎になっているのですが、大学のカリキュラムでは、あまり時間が取られないことが多いみたいです。これは、他にやるべきこと(微分積分や線形代数)があるから仕方がないのですが・・・。野球のルールを覚えても試合で活躍できないように、『理論』は数学をする上での道具になるので、頭で理解するだけでなく、手で動かして、使えるようになる必要があります。


目標

目標
命題の基本(かつ、または、ならば)を理解できる
量化記号\(\  \forall \), \( \exists \ \) を理解している
\( \forall \varepsilon,\exists n_0 \in \mathbb{N} s.t. n ≧ n_0 \rightarrow |a_n -\alpha  |< \varepsilon\) の意味を理解して、否定を作ることができる
 

まとめ

『論理』は数学の基礎になっている『集合論』の基礎になっています。数学の道具になっているので、頭で理解するだけでなく、手を動かして使えるようになりたいところです。

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